学校のPC環境を家に【仮想OS環境】
脳波を取る実験に参加して頭に食塩水のジェルを塗ったあこさんです.
さて,今回は学校でしかできない課題を家でやるために学校と同じ環境が家に作ろうというお話です.
要は,PCに仮想OSをつっこんで環境を仮想的に作り上げようというお話になります.
1,ubuntuなどの無償linuxOS系
これはVMwareという仮想OSをwindows上で動かすためのソフトです.
製品版のものもあって無償で使える(通称)VMware playerを使います.
ちなみに,macOSの方はvirtualBOXというソフトをお使いください.
そしてあこさんはmacOSを一切持っていないので使い方わかりません.
ちなみに,VMwareのダウンロードの場所は上の画像左手「ダウンロード」をクリックして…
無償うんたらの下にあるWorkstation Playerをクリック.
この画面に来たら自分のOS(私の場合はwindows)に合わせてダウンロード.
それからインストールして完了.
これでubuntuなどのlinux系OSを動かす下準備は完了です.
それから,私の大学ではubuntuなのでubuntuの紹介ですが,「ubuntu」と調べてトップに出てくるサイトからここに飛べるのでここでos自体はここでダウンロードしてください.isoファイルですよ!
さて,ここで少し余談.
VMwareでのメモリ配分なのですが,自分のベースとなるOSが動く分を残して配分しないとなので少なくともPCのメモリ-3GBが限界です.
推奨に合わせて設定すれば問題はありません.
2,androidOS
こっちは私の趣味で.
android4.0のOSを使うことができるソフトです.
メモリもそこまで食わないので簡単に使えます.
「nox」とひけばすぐに出てくるのでぜひ.
大体タブレットなどに搭載されているOSを利用できます.
通常のタブレットをパソコン上で動かしているのと変わらないのでお勧めです.
そして,最後の私の失敗談.
VMwareでandroidOS4.0を動かしたときの話です.
タブレット式のPCに入れたらタブレットみたいに使えるのでは…?みたいな淡い試みでダウンロードからの読み込みとしたところ…
完全にアウトでした.
タブレットはしっかり認識せず,挙動も怪しい.
動いているが,タッチでやろうとすると,画面が暴れだす….
というわけでVMwareではandroidOSが向かないのでぜひ,androidをPC上で動かしたいと思う方はnoxをお使いください.