After Effectsで初めて動画を作ってみる【とりあえず作るだけの方法】
AfterEffectsをさわって早40分のあこさんです.
今晩は,どこからかビーフジャーキーの匂いが漂ってきてお腹すきます( ˘ω˘ )
さて,After Effectsについての解説の前に似たソフトPremireとの違いについて.
1,After EffectsとPremireの違い
大きくいうと,細かい動画編集ができるかどうかです.
エフェクトや画像の移動などなど,細かいことが出来るのがアフターエフェクトです.(それしか言わないのはPremireの使い方を習得できていない+ちゃんと理解してないから)Premireは時間に並べる作業が得意のようで,AfterEffectsでは画像やらなにやらを重ねるのが得意なようです.(調べながら)
2,After Effectsを立ち上げ,プロジェクトを新規作成
このアイコンのソフトです.
(よく思うんですがadobe製品のアイコンって大文字+小文字なんですよね.
今だに組み合わせが覚えられなくて毎回あれ?あれ?ってなってます(;´・ω・))
これが立ち上げたときの画面.
今回は新規プロジェクトでやっていきます.
(マウスポインタをスクリーンショットで写せてないことにここで気づく)
3,素材を導入
好きな音楽のファイルを開いて,ドラッグ&ドロップで左画面のところまで引っ張ってきます.そうすれば素材の「読み込み」までは完了です.
※あくまでこの段階では読み込みなのでまだ映像に反映されませんよ!
4,コンポジションを作成
ここでコンポジションを作成します.
コンポジションはレイヤー付きのタイムラインみたいなものですね.
これがベースになり素材がはっつけられていきます.
で,これの設定は(面倒な場合は基本的には)デフォルトでも大丈夫です.
ただし,背景色を変えたい場合は上の丸で囲ったところで色を変えてくださいね.
これが作れたら画面下にタイムラインが生成されているのでそこに画像をぽいぽいしていきます.
5,エフェクトをかけてみる
左下矢印のようにドラッグ&ドロップでタイムラインに引っ張ってきます.
右の紫(音)と緑(画像)のバーで表示されました.
この長さが表示されている時間になりますので適度に長さを変えましょう.
(一番左端か右端にマウスを持ってくると伸縮できます)
そうしたら右上の画面を見て,「エフェクト」を開きます.
気に入ったのがあったらそれをドラッグ&ドロップ.
対象となる素材の上にひっぱります.
その時の注意として,タイムライン上にある青いバー(現在の作業位置)を基準にエフェクトがかかります.
これを適切に編集したいときは,ファイルをクリックし,キーフレームを調整してください.
キーフレームは上の赤丸のやつです.
これはそこを境にしてエフェクトをかけるよ~というマークです.
ので,これを左右にずらすことでエフェクトのかかる時間を変えることが可能です.
6,エフェクトがかかったらとりあえず動作確認
プレビューで動作を確認できます.
適切に動いてるのか適度に確認しながら作業を進めましょう.
と,ここまではとりあえず作るための方法です.
たぶんもっといい方法がありますが,簡単にやるにはこんなもんだと思います.
ある程度慣れてくると,キーフレームの調整が楽しくなりますよ(*`艸´)