GitとGitHubとは!使い方ではなくとりあえず何なのか!
新しいバイト先が見つかってうれしいあこさんです.
そのバイト先できっと使うであろうバージョン管理ソフトgitについて勉強するべく今回はgitについて書きます!
使い方についてはまだ書きません!今回はGitとGitHubについてなんだろうねって話です.
1,GitとGitHubって
Gitがバージョン管理のシステムに当たります.GitHubというのはそれを利用したネットサービスになりますね.ここでバージョン管理ってなんだぁ!という方がいらっしゃると思うので説明.バージョン管理というのは,更新(新しくコードを加えたり,消したり)を記録しておいて現在の状態に加え過去の状態のコードも復元できるようにするものです(これで伝わるかな?)
要は,過去の状態から今の状態まで逐次保存されてそれぞれのファイルの状態を記録しておくことです.
2,リポジトリ
記録しているものをリポジトリといい,これはローカルとリモートの二種類あります.ローカルはもちろん自分の手元にデータがあるものですね.リモートはサーバー上に公開したりで,ほかの人と作業するときに使用します.
記録をする事を「コミット」と言います.これが行われると,その時点での加筆などの情報(一つ前の状態との差分)を記録します.
これにより,前の状態に戻れるようになります(ファイルそのものをいくつも保存するわけではないので容量の節約にもなる!)
ファイルの記録をリモートリポジトリにコピーする(記録する)ことを「プッシュ」と言います.
また,途中で記録は分岐することができます.これをブランチと言い,元々一つだったコードを別のものとして作業できます.(そして,記録はブランチした時点で相互に依存しない)
3,GitHubというサービスがある
Gitを使用したバージョン管理システムための共有ウェブサービスというものらしいです.(今日知ったんですがRuby on Railsで書かれているようです.今ちょうど勉強始めようと思っていたので驚きです)
GitHub自体は無料でアカウントを作ることができます.
今年の5/10に料金体制が変わったようで個人の場合のプランが以下の通りになったそうです.
そしてビジネスの場合はこっちです.
まぁビジネスは私には関係なさそうですね(きっと)
さて,問題は個人のほうです.
無料アカウントの場合自分のソースコードを入れたリポジトリを非公開にできません.
で,非公開にするには課金する必要があるのですがそれが今回の大幅値下がり$7/月です.月にこれだけ支払うと無制限にprivate repositoryを作ることができるようです.
昔は料金によって作れる数が異なったんですけどね(;'∀')
ここまで調べて,大体分かったこと.
読んで学習するより,やって覚えろっ!
という感じな気がしました.