【オブジェクト指向】学び始めで簡単解説<その2.1:クラスとオブジェクトの違いの補足>
初心者にも分かってほしい…!という建前上…私が最初にオブジェクト指向分からなかったから人より分かりやすく書いてやるっ!と意気込んでいるあこさんです.
(最近内心,オブジェクト指向が理解できなかったのは世の良い解説に出会えなかったからだ!と思ってたりします.なので頑張って分かりやすく書くぞ~~~!!と思ってます)
さて,この補足の話を書こうと思ったのは…以前紹介したTakuya.Bさんのツイートからでした.
これプログラム言語を何か学習した人じゃないとフムフムって読めない気がする。でもこれは仕方がなくて、だからオブジェクト指向は難しい。>>>|【オブジェクト指向】学び始めで簡単解説<その2:クラスとオブジェクトの違い> - 留年戦記 https://t.co/3XFGVmGvig
— Takuya.B@愛媛ブロガー (@TB_IQ) 2016年11月26日
これは…是が非でもより良い補足を書かなければ…!
と思いこの記事を書きだしました…!
工場の話,学校の話…ちょっとでも「分からん…!」と思った方はぜーんぶ真っ新忘れてください!
新しいイメージでの説明をするので塵1つ残さず忘却してください!
3…2…1…
ぽかんっ…
読者は「クラスとオブジェクトの違い」についての記事の内容をすっかり忘れた…!
というわけで…新しい説明の開始です.
1,クラスの正体.中身は…
オブジェクト指向に存在する「クラス」…まぁ名前はなんでもいいんですが…これは
鋳型だと思ってください.
これは,その3で書いた記事の写真です.
私たちは箱というよりも積み木ですね.
積み木を作るための粘土を手にしています(積み木って木でできてるよ!とかいう突っ込みはしない( ˘ω˘ ))
で,粘土を練り練りして積み木を作るんですが…きれいな積み木を作るには鋳型となるものが必要じゃないですか…!
というわけでこの鋳型が「クラス」と呼ばれるものの正体です.
粘土どばぁ…イメージ的にはちょっと楽しそう(うふふふ
2,積み木がオブジェクト.
さて,ここからが違いの本題です.
鋳型が「クラス」と呼ばれるものであれば,積み木本体が「オブジェクト」と呼ばれるものだと察しの良い方は気づきますよね.
オブジェクトとは,鋳型に入れ,出てきた積み木です.
で,実はこの積み木…引き出しがあるんです….
この引き出しがクラスの要素としてある「変数=フィールド」と「処理=メソッド」と呼ばれるものです.まぁ,名前は「ふーん,そんなのなんだー」的に流して大丈夫です.
引き出しには二種類あって,「ただ,数字を保管するだけの引き出し」と「入ってきた数字をごにょごにょ別のものへと変える引き出し」があります.
(しかもこの二個目の方の引き出しには実は…ボタンがあるのです…!(ナンダトー!!)このボタンが押されないと中の数字がごにょごにょ変わりません!で,しかもしかも!このボタン…実は鋳型に粘土を詰め込んだ時点でいやでも一度「ポチュ」と押されます)
この引き出しを「メンバ」と呼んでいます(ง `ω´)۶
で,ここまで説明して思ったんですが…
これ…実はコードを記述したほうが良いのでは…!と!
というわけで次回からコードも掲載できるものはしますね\\\└('ω')┘////
ほんっと,初心者なんですよ~~!って方は以下の記事がおすすめです!こちらもよければどうぞっ!(この連載記事の最初の記事です)
さっさと次読みたい!という方はこちら!
オブジェクト指向?そんなものより手続き型言語Cだ!!という方はこちらへ!