留年戦記

留年と工学と人間関係と毎日戦っている人のブログです. 今年は留年回避済み.プロマネのお勉強中.留学試みたりTOEICの得点向上を試みたり.普通に学校の勉強を頑張ったり工学(プログラミングも回路も)について学んでみたり.時々レーザーカッターのパラメータを記事にしてます.

学校のPC環境を家に【VMwareにOSを入れるやり方】

とうとう,寒くて死にそうなあこさんです.

 

さて,前回書いた記事「学校のPC環境を家に」では仮想OSを動かすためのソフトを紹介しました.

ので,今回はその紹介したソフトの一つVMwareにて実際にOSを稼働させるところまでやり方を紹介します.

 

1,とりあえずubuntu起動まで

 

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とりあえずVMwareを起動(ここで枠が赤になってることに気づくが知らないふりしてそのままアップロード)

上の画面が現れます.

「新規仮想マシンの作成(N)」をクリック.

そしたら,新規仮想マシーンウィザードが現れるのでどこからOSデータを引っ張ってくるのかを参照する.

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今回,私は4月にダウンロードしておいた日本語版ubuntu16.04 64bit版を使用する.

ちなみに,OSはisoファイルです.

isoしか読めません.

「次へ」をクリック.

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起動したPCの名前とパスワードの設定.

ここから「次へ」をずーっと押し続ける.(説明省略するため)

とりあえず,「これはやだなー」というもの以外は次へを押し続ける.

で,

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ちゃんと起動までこぎつければubuntuが「ぴょこん」という音とともに起動される.

 

はずであった….

が…こんな画面が現れた.

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はい.ダウンロートしてなかったんですね.

linuxOS用のツールファイルがなかったようですので左「ダウンロードしてインストール(D)」をクリック.

あとはひたすら待つだけ.

待ち時間みたいな画面はずっと待ってれば終わります.

で,終わったところで画面を記念撮影.

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左モニタはubuntu,右モニタはwindows10という何ともシュールな状態になりました!

これで左ではubuntuを使うことができ,右ではwindowsを使用できます!

 

さて,ここからが大事.

 

2,環境設定

このままだとubuntuに割り振られているメモリやらHDDやらなにやらが小さく,動作がもっさりしているので環境設定を直します.

 

右上のボタンから一度ubuntuをシャットダウン.

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VMwareの起動画面に戻ってくる.

で,これは修正後のスクショなので参考にならないが,

通常初期値はメモリ1GB,CPUコア1コア,HDD20GBとなっている.

仮想マシン設定の編集」をクリックして初期値から変える.

(ただし,マシンスペックが低いもので高いものにするとスワップしたり固まったり落ちたりと散々な目にあうのでやめたほうがよいです)

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ここで好きなようにいじれます.

(CPUコア,4コアしかないはずのPCなのに16コアと出てきて,選んだらどうなるんだろうと思ってる)

今回はメモリ4GB,CPU2コア,HDD20GBにしました.

 

さて,余談.

今回日本語版ubuntuを入れたのでファイル名などが全部日本語になっていまいました.

今後私はファイル名を全部英語に変えることができるのか…!

というのは冗談でシステム設定で変えられるので英語に戻す予定です(たしかできるはず)