最近ちょっと太ったのでダイエットを始めたあこさんです.
今年の5月にテーマに沿ったプレゼン(LT)+交流会のようなイベントを学校で企画し,開催までいったのですが,この秋にそのイベントの第2回を行うことになり,毎日忙しいです(;'∀')
で,そのイベントは学校の学生支援センターから補助をいただいて学校に認可された活動なのですが…,授業でその学生支援センターが主催のものがありましてそこで宣伝兼活動報告をしないかと言われました.
ざっくり何を言いたいかというと,
100人以上の前でプレゼンを行うことになりました.
因みにあこさんは今まで多くて50人くらいの前でしか発表したことありません!
というわけで今回は私が「あっと言わす,面白いと思わせる,プレゼンテーション発表」について本気で考えて書いていこうと思います.
1,考える前提
対象の集中力(体力):
まず,今回は私の他に3人のプレゼンターがプレゼンを行うようです.
1人5分ということで私が最後だったとすると15分の講演を聞いた後の体力ですね.
対象の年齢:
大体大学1年生がメインのようです.まだ半年前は高校生だった学生ですね(;'∀')
対象の専門:
私の大学には様々な学部があり工学はもちろん,医学や看護,文学部など…多種多様です.
2,要は記憶に残るようなプレゼンをすれば良い
記憶に残ってもらわなきゃ意味がありせん.他の企画に埋もれて「あれ?それどの企画だっけ?」なんて言われちゃ,元も子もありません.
というわけで,「他企画との差別化」を行います.
人間の記憶に残りやすいのは,5感に刺激があるもの.
つまり,大きな音や映像,動きを取り入れたりすると良さそうです.
今回は資料編ということでプレゼンの方を中心に書いていきます.
次回は喋りの方を中心で書いていきますからそちらも見てくださいね.
3,色は多くて3色
少なくとも守った方がいいと思っている物をつらつらと.
色はあくまで3色以下の方がいいです.
色は情報量です.情報量が多いと大事な情報が頭から漏れます.
それに,3色を超えると色が混じって汚い色に見えるそうです.
色の選び方には多数あり色相環を使った選び方があります.
トライアドという色相環を正三角形で割ってその頂点にある3色を選ぶ方法や,
スプリットコンプリメンタリー(反対色の両隣で3色作る)があり,
この場合はトーンが同じものを選びます.
他には,ドミナントカラーのように同じ色相カラーでPCCSトーンを変えるとか.
参考になりそうなサイトはこの辺です.
ここはかなり詳しく書かれています.
下のは色相環が見やすい.
4,フォントはゴシック系
下はゴシック体と明朝体の比較です.
見る人はせいぜい10m~30m程距離があります.
明朝体で書かれたら見づらいのは自明ですよね.
(明朝体の特徴として横が細く立てが太い.また飾りがあるため余計な部分が多い.
ゴシック体は全部削ってすべて同じ太さで書かれたフォント)
明朝体で数字を書かれたらたまったもんじゃありません.
読む気が失せます.
相手の読む気が失せる=聞く気が失せるでもあるのでフォントはゴシック体が推奨です.(すべての場合に適用ではないが)
5,視線は左上から右下へ
最後に人間の目は(特に日本人は?)左上から右下に物事を見ます.
ノートとかそうですよね.
漢字の書き順も.
時系列などを書くときは上から下もしくは左から右への方が直感的に伝わりやすいです.