学会アルバイト事情
さてさて,夏にいっぱい働いて軍資金20~25万ほど稼いだあこさんです.
さて,その軍資金を集めるための短期アルバイトである,「学会アルバイト」について話をしていこうと思います.
他のアルバイトについても書いているので,よければ以下を参照してくださいね.
さて,早速話をしていこうと思います.
今回私がお手伝いさせていただいた学会は二つあるので,その二つを交えてお話したいと思います.(どの学会かは内緒で)
【仕事内容】
私は主に受付でした.受付は来場者にチケットを売ったり,事前登録されている方にはチケットを渡したりするという作業です.
また,受付=インフォメーションなので来場者様たちの質問に答えます.
よくあった質問は,「〇〇会場に行きたいんだけどどこにいけばいい?」や「クロークってある?」,「駐車場入れないんだけど」,「懇親会に参加したいんだけど」などです.これらの仕事は,分からなければわかる人に聞く,という形をとればなんの問題もありませんでした.
会場については事前に会場を歩いてみたりして覚えればいいので大丈夫でした.
クロークの仕事もすこし手伝ったのですが,荷物に番号を付けて同じ番号札を相手に渡し,荷物を預かる.そしてそれを奥にしまう.番号札を渡されたら同じ番号の荷物を持ってきて,相手に返す.という仕事だけです.
会場手伝いもあり,公演中一定時間でチャイムを鳴らすなども仕事として含まれていました.また,会場準備の手伝いなども.
どれもそこまで忙しくない上に,とても簡単な仕事でした.
【時給】
先に時給を書きますと,時給1,000円でした.
サービス残業,なにそれ状態です.
ちゃんと定時で帰らせてもらえます.
多少の遅刻は…勘弁してもらいました(道に迷った)(;'∀')
【服装】
スーツの場合もあれば指定された服だったりと色々です.
国際会議に近ければ近いほどスーツです.
あと来場者の雰囲気とかもあるんですかね(;'∀')
【雰囲気】
とても楽しいです.その学会に来る人はそれぞれの研究者だったりするので職業病的発言があったり(笑)
某学会では…(アルバイトかどうかは内緒)
哺乳類学会でのお話
— あこ@全力全開! (@aconote) September 25, 2016
来場者「目の前でバスの看板にぶつかって死んじゃったので拾ってきました~。サンプルに~」
徐に雀の亡骸を入れたビニール袋を開いて中を受付の人に見せる。
受付の人「鳥かぁ。鳥の人はいまいないなぁ」
来場者「とりあえず持っておきますね~」
私「(・ω・)」
とか
[https://twitter.com/aconote/status/779905565652725760:embed#哺乳類学会の話part2男性「そういえばこの間の精巣とったんですけど…」女性「ああ!どうだった?子宮はとったの??」男性「卵巣は取れたんですが気がついたら子宮が無くなってまして…」女性「そうかぁ、あんまりよくなかったんだね」解剖の話ってすごいっ*1!!]
なんて話をしていらっしゃいました.
内臓って時間が経つと溶けるそうです…(;´・ω・)
それから他の学問を専攻していらっしゃる方もアルバイトとして来ていたりするので別の学部の話を聞けたりします.そして友人が増えます.
わりとわちゃわちゃ楽しい系なバイトでした.
あとお昼ご飯ついていたので私は幸せでした(*`艸´)
というわけで学会アルバイトの紹介でした!
*1:゚□゚;