留年戦記

留年と工学と人間関係と毎日戦っている人のブログです. 今年は留年回避済み.プロマネのお勉強中.留学試みたりTOEICの得点向上を試みたり.普通に学校の勉強を頑張ったり工学(プログラミングも回路も)について学んでみたり.時々レーザーカッターのパラメータを記事にしてます.

【大学生活】やりたことがあるって実は幸せなのではないだろうか

今回は技術とか関係ない記事を書きたいなぁと思っているあこさんです.

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と,書き出してこんな出オチっぽいこと書きましたけど,今回は研究室選びでちょっと考えるところがあったので「あなたはどう思う?」的な感じです.

あ,研究室選びの記事はこちらへ

 

aconote.hatenablog.com

1,具体的ではないけど,「やりたい!」と思える好奇心

 皆さん小学校の頃,どんなことにも興味を持ったのではないでしょうか?

やってみて,失敗して,でも好奇心が強くてまたやって.

 と,私はいろいろな事にちょっかい出しては怒られたり失敗したりということを繰り返してきました.こういう「やりたい」という具体性もない単純な思いが実は今大学生になって持っている目標の第一歩だったのかなって研究室を選んでて思うのです.

 

2,「頑張りたい」と思うアバウトな思い

 「お前にはやる気がないんだな」とか「頭悪いんだな」と言われて「悔しい」って思って,「こう思われないように」「私が頭が良いって証明してやる」って無我夢中に何かにのめりこんだことってありますよね?

 私は中高ってこんな風に罵られて悔しくて見返してやるって努力して出来るようになってというのが日常茶飯事だったのかなと思います.最近はそんなことを思う機会が減ってしまったのですが,中高という小さい世界で絶対に近い大人に言われた言葉に唯一嫌われず反抗する手段だったのかなと….

 

3,「工学で〇〇をやる」という強い目標

 実は工学でやりたいことがあって大学に入ってきました(やりたいことは内緒です).理由があって,絶対に叶えたいって強く思うからこそ頑張り続けられる.

そんな目標です.

 大学に入って,小さいころに持った「何か頑張りたい」とか「何か出来るようになりたい」が「悔しい」という思いで育てられて具体的な目標につながってきました.

 

4,頑張れる環境を見つけられた時

 今研究室を選んでる中で,先生に「君のやりたいこと,僕のところでもできるよ」と言われ,(見た目全然違う内容の研究室なのですが)その先生の元でならきっと頑張れるという環境を見つけることが出来ました.

 小さいころから続いてきて,中高で明確になった目標を実現するためのもっとも直接的な第一歩を踏み出せるとわかってすごく嬉しくなりました.

 

5,「頑張る」為の燃料

 20歳になって,大学3年生になって,分かったことがあって「頑張る」という思いのための燃料って一番強いのは「目標」とか「」とか「目的」なのかなって.

 それから,周りをみて「何をしたいか分からない」という方が一定数いるのを知って,「夢や目標など強い目的と出会えることはすごく幸せなことで,それに向かって頑張れてそのための環境を見つけられた私は,とても幸運をもっているのではないか」と思いました.

 

これは,まだまだまだまだ「頑張れ」と神様が言っている証拠ですかね(笑)

というわけで,研究室を探していて見つけた結論は

やりたいことがあるって幸せなんですね

ってことでした.