応用情報技術者試験の試験内容
本当はRの記事を書こうと思ったのに気が付いたら応用情報について調べていたのでそのことについて忘備録っぽく書くあこさんです.
さて,というわけで,来年度春か秋にでも受けようと思って本を中古で買ってきました.
ここで一言.
基本情報の時もそうですが試験内容は1年や2年で大きく変わりません.
(じゃないと過去問の意味ないもんね!)
新しいのを買うに越したことはないのですが,去年の使ってもまぁ,大きな問題はないでしょう.
1,合格するには
合格率:午前45%以下.全部を通して21.3%.
合格点:基本情報と同じく午前午後共に100点満点6割が合格点です.
2,試験の時期
毎年春と秋の年2回.
4月と10月の第三日曜日になります.
3,分野
ざっくりこんな感じです.
なんか見たことがある並びですね.
基本情報と内容が同じということは,基本情報の知識の深堀のようです.
さっくり見た感じ数値表現や論理回路でした.
基礎理論については基本情報でやっているのなら大丈夫そうです.
CPUアーキテクチャに関してはRISC,CISCの違い,パイプライン制御の理解が必須のようです.(ざっくり読んだだけ)
コンピュータシステムの中には入出力インターフェースとしてバスの話などもあります.
セキュリティ問題があります.基本情報にはあまり大きく取り扱われなかったところですね…(たぶん)基本情報では共通鍵などさっくり終わってしまったところが認証技術など細かく扱われるようになりました.
セキュリティ管理の評価なども含まれており内容が豊富です.
というわけでここまで本をざっくり読んだ最後に巻末で出題範囲が書かれていました.
ITパスポート,基本情報,応用情報,高度試験の午前はすべて出題範囲は一緒でした.
午後に関しては記述式です.
忘れてはいけません.マークではありません.
記述式です.
午前は基本情報と同様選択問題です.
60%ということは午前は48問,午後は3問があっていれば(午後は満点)合格になります.
というわけで今回は忘備録的記事でした.
案外48問ならチョロイ?と思ってしまいますがそういって落ちていった人が何人いたことか….
というわけで,油断することなく頑張っていきましょう!